Idiot's Delight

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アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』7話感想 迷惑系動画配信者みたいな敵?

今日もお仕事です。

ビットコインやら株価やらが上がり過ぎてて恐ろしいですね。ビットコインの値崩れで市場に不安は広がり一点売りに走る投資家が増えると大不況とかになりそうだなとか思ってしまいます。まあ私は投資とかしていないので、やっかみ大分な妄想ですけども。

さて今回は『勇気爆発バーンブレイバーン』7話の感想について書いていこうと思います。

 

 

※以降ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

7話のポイントは「ルルの呼び方」と「敵の目的」ではないでしょうか。

 

まず「ルルの呼び方」について。

ブレイバーンたちと敵側で微妙にイントネーションが違いました。

ブレイバーンたちが「ルル」を呼び時は、風邪薬の「ルル↓」と同じです。しかし敵側スペルディアが呼ぶ時は「流浪」みたいなイントネーションで「ルルウ↑」と呼びます。

おそらくは役割というか、「ルル」の見え方についての違いを表しているのでしょう。ブレイバーンたちは「ルル」を人間として扱っているが、スペルディアたちは燃料もしくはユニットとして扱っているみたいな感じでしょうか。

たぶん何かしら語源になるようなものも調べれば出てくるかもしれませんが、個人的にはあまり興味湧きません。

 

個人的にはそれより「ブレイバーン」のサイコパスっぷりの方が面白かったです。

あのカプセルに「ルル」が乗っていたとするなら、ブレイバーンとイサミは何人のルルを両断したんでしょうね?

あと燃料的なルルの名前をイントネーションだけ変えてドヤ顔するのも相当なサイコパスです。私たちで言うと「ガソリン↑」みたいな命名でしょうか。

やっぱり「ブレイバーン」は闇が深いなあと感じました。

 

次に「敵の目的」について。

何やら「ブレイバーンに倒されること」こそに目的があるようなセリフがありました。

まだ残存しているスペルディアも、「ブレイバーンと戦う」ことを目的にしているフシがあります。

彼らにとって地球は大きな劇場みたいなものであり、そこで「演じる」ことこそが目的なのかもしれません。

ただ「地球侵略」自体はイサミたちとって事実であって、そこにどのような折り合いをつけるのでしょうか?

 

これ、もしかしたら迷惑系動画配信者のメタファーかもしれませんね。

 

本人たちはノリでやっているが、現実には甚大な被害が出ているという様相は迷惑系動画配信者たちの様相と似ているように感じます。

となるとさしずめ「ブレイバーン」は「人気動画配信者」みたいな位置付けなのかもしれません。

 

このように考えるならば、このアニメのラストシーンは「謝罪動画」になるかもしれないなとも思いました。

ロボット総出で謝罪する、そんなアニメになるなら前代未聞でしょう。

しかしそれが面白いかどうかは別問題ですが。

たぶんないとは思いますが、やってくれるなら見応えありそうだなとワクワクします。

 

以上7話の感想でした。

 

今回はここまで。

謎があるのはいいですが、少し渋滞している気もします。

それではまた次回。