今日はお仕事です。
鳥山明さんの訃報を知りました。ショックです。ご冥福をお祈りします。
さて今回はアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』8話の感想について書いていこうと思います。
※以降、ネタバレを含みますのでご注意ください。
ルイス・スミスさんが敵の爆発に巻き込まれましたね。
8話の途中でも「赤いハチマキ」と「ニ発の銃弾」を握りしめる場面がありました。これがラストシーンを示唆していたようにも見れます。
「赤いハチマキ」なんて孤立無縁のヒーローを象徴するものですし、銃弾はそのまま死を想起させます。二発だったことは意味深長です。何かの伏線かもしれません。(絵的な都合だけかもしれませんが)
ただ私はルイス・スミスさんは亡くなっていないと思います。
敵の爆発シーンはラスト黒い光が縮小する形で終わっています。敵の能力は「時空を操る」ものでした。おそらく黒い光の縮小はこの能力が発動したことを示しているのでしょう。
つまり8話のラストシーンはルイス・スミスさんは敵の爆発に巻き込まれて命を落としたわけではなく、敵の能力が暴発していつかどこかの時空に飛ばされてしまった、そのように解釈できるでしょう。
ではルイス・スミスさんはどこに飛ばされたのでしょうか?
私は1話の時点で、ルイス・スミス=ブレイバーン説を唱えてきましたが、おそらくはこの筋書きに乗っているのではないかなと思います。
つまりはルイス・スミスさんはブレイバーンに転生するために、過去の敵の本拠地に飛ばされてしまったのではないでしょうか。
8話でもブレイバーンは「ついにこの日が来たー!」というセリフを発します。
8話の時点ではなにが「この日」なのか明かされませんが、ルイス・スミスがブレイバーンになる、きっかけとなった運命的な日だとするなら、ブレイバーンの意味不明なセリフにも納得があります。
ただ心配なのは(常々書いていますが)ドラマのテンポが遅いこと。1話の時点では(どのような形であれ)6話くらいにはブレイバーンの正体が明かされるかな? と思っていましたが、未だに可能性の域を出ない状況です。このまま行くと第1クールのラストで「ルイス・スミスは実は生きていた!」的なシーンがあって、「つづきは第2クールで!」的なヒキとして使われそうだなあと戦々恐々としています。
あと「ルル」についてもキーキャラクターだろうなと思うものの、「ガガピー↑」というセリフが高音で耳障りなウザいキャラになっているのも心配なところです。
今後、うまく処理出来るのでしょうか?
以上、8話感想でした。
今回はここまで。
期待が大きすぎたかな? と思いつつ少なくとも第1クールまでは見ようと考えています。
それではまた次回。