Idiot's Delight

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アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』10話感想 ラスト前の虚無

今日もお休みです。

お昼に雪が散っていました。

昨日夜の寒さは気まぐれではなかったよう。

はやく暖かくなってほしいものです。

さて今回は「勇気爆発バーンブレイバーン」10話の感想を書いていこうと思います。

 

※以降、ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

とってつけたようにルルも未来から来てましたね。

あと次回から最終決戦です。

 

ああ、しまった。他にいうことがない…。

四話五話同様、それくらい虚無の一話でした。

 

普通、最終決戦前のラストブリーフィングなんて

もっと盛り上がっていいもんだと思うんですが

  1. 「ルイス(ブレイバーン)」以外にキャラ立ちしてない
  2. ルル含めて敵側の正体が不明

以上の理由により、いまいち盛り上がりに欠けています。

 

ルルがタイムリーパーだったという点も取ってつけた感が拭えません。

まず「イムリーパーであることが正体の開示になっていない」。

シュタインズゲート」も同じような筋書きなのですが

上記をうまく設定しているので、取ってつけた感はありません。

また「ブレイバーンがいない未来をどうやって存続していたのか」。

ルルの姿から5〜10年程度の時間が経過しているように見受けられます。

ブレイバーンがいないのに、どうやって敵の進行を留めていたのでしょう?

敵は侵攻の初手で、ほとんど世界を壊滅させているので、

ブレイバーンなしにそれほど時間を稼げるとも思えません。

 

以上、ルルのタイムリーパーに取ってつけた感がある理由でした。

というより上記のような理由が解消されていても

9話で「ルイスが時間超越してました」、

10話で「ルルもタイムリーパーでした」と

同じようなネタを繰り返す構成の悪さで盛り上がりに欠けていたと思います。

 

あとツッコミどころとして世界を救うはずのブレイバーン一行に関して

ハワイ→日本→イギリス→ハワイと島国しか救っていません。

大陸をあえて外すのはなにかしらの意図があるかもしれませんね。

(明らかに不自然な外し方なので、なにかはあるはず)

 

以上、10話感想でした。

 

今回はここまで。

どう終わりをつけるのかはいろんな意味で興味が尽きません。

それではまた次回。