今日はお休みです。
今回は『勇気爆発バーンブレイバーン』4話の感想について書いていこうと思います。
※以降ネタバレを含みますのでご注意ください。
以前も記事で書いたのですが、
ルイス・スミス=ブレイバーン説が以下のような点で補強された回だったなと感じました。
- ルルがブレイバーンに対して「スミス、スミス!」と過剰に反応する(ブレイバーンがスミスだから?)
- スミスに興味がないのかと尋ねるブレイバーンに対してイサミが無言でいると、ブレイバーンがしょんぼりする(自身がスミスなら、自分に興味がないと言われてしょんぼりしている?)
- 廃屋になったホテルに入る時、ブレイバーンが「イサミ、まだ君は人というものを知らないな」というセリフを発する(ブレイバーンが地球外生命体なら人を知っているわけがなく、セリフに不整合が発生する。このようなセリフを発するということはブレイバーンは過去は人間だったから?)
ミスリードかもしれませんが、可能性はあるなあとも思っています。
ただ心配になってきたのは「ストーリー展開の遅さ」です。
4話にしてようやくハワイから抜け出しましたが、展開のテンポが遅いように感じられます。
ブレイバーンは何話構成なのでしょうか?
この種の、意外な展開で興味を引く、邪道系の作品は王道系に比べて安定を欠くため、1クールでキレ良くまとめた方がよいと思うのですが、1クールにしては4話までで、ほとんど物語が進行していないのが気がかかりです。
まどマギなら3話でマミさんがマミるという急展開があり、そこから起承転結の転で繋いでいくような構成(起承転転転転転転転転、、、)でしたが、ブレイバーンは今のところ「起承承承」という印象を受けます。
今後、どうなるのか? そろそろ転は来るのかどうか?
とりあえずは次回に期待しようと思います。
今回はここまで。
それではまた次回。