Idiot's Delight

煩悩まみれで気軽に日々を過ごしております

休日日記 2024年2月7日〜8日

今日はお休みでした。

休みの間のことを日記として書いていこうと思います。

 

2024/2/7

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※写真は喫茶マドラクの外観です。

 

「喫茶マドラク」でモーニングを頂きました。Bセットです。レトロスペクティヴな店内は洒脱な空間で、朝から高揚とするものがございました。ドリンクはクリーム・ソーダを注文しました。正直、それほど味が好みと言うわけではないのですが、ジュースの上にクリームが乗っているという子供的なラグジュアリーに唆されて、時折注文してしまいます。

その後「二条城」を拝覧しました。将軍の偉容を表現するために拵えられた建築物は、時を越えた現代でもピリリと走る緊張感を覚えます。本丸を囲む堀に鯉がいて、その鯉にやる餌を打っているのですが、包装が「最中」になっており、よく考えられているなと感嘆しました。

家に帰ってから、読書を楽しみました。『未必のマクベス』という本です。面白いものの、私的には乗り切れない部分もあり、何かしら異国のお祭りを見ているような心持ちとなりました。

夜に『見えざる手がある風景』という映画を拝見しました。しかし私にはダメで、20分くらいで一旦視聴を断念してしまいました。SFというにはリアリティが欠け、またとんでも映画として楽しむには画の面白みに欠けると感じます。

就寝前に新しい本でも読もうかなと考えたのですが、眠気が襲ってきたので、22:00くらいにそのまま就寝としました。

 

2024/2/8
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※写真は京都市京セラ美術館の外観です。

 

イノダコーヒー」で朝食を頂きました。クラブハウスサンドイッチを食べたのですが、ボリュームがあり、朝からお腹いっぱいになりました。

その後、「京都市京セラ美術館」で村上隆さんの「もののけ 京都展」を観覧しました。現代美術はどのようにすごく見せるかが肝要だと思うのですが、その点での苦心が見れて、興味深く観覧しました。併設されていた「嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学 卒業・修了制作展」も観覧しましたが、やはり村上隆さんの作品に比べるとこの辺りの割り切りが難しいのだろうなと想像されます。

京セラ美術館から河原町四条あたりまで、LUUPの電動キックボードで移動しました。ちょっとした市内の移動にはとても便利です。「涙くん、さようなら」という曲を口ずさみながら、キックボードを運転しました。

ランチに藤井大丸の「マドラク」で、アローン式オムライスを頂きました。美味しいオムライスでしたが、アローンとは似て非なるものでした。色即是空ですね。

家に帰って「見えざる手がある風景」を改めて拝見しました。最初の20分よりは少しだけ面白く感じたものの、やはりリアリティを感じることは出来ませんでした。主人公の男の子は森山未來さんに似ているなと感じました。

その後、アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」と「スナックバス江」を視聴しました。「勇気爆発バーンブレイバーン」の感想は別記事にまとめています。「スナックバス江」はエンディングのカラオケが、素人が歌っている感じの再現がよく出ていて、こだわってらっしゃるなと感じました。少人数ながらも、このようなこだわりをもって製作されていることに好感を覚えます。

そしてアニメの後に「ジュリーの世界」という本を読み始めました京都の地理が細かく描写されており、目に浮かぶようだと感じます。読み終わったら感想を記事にするかもしれません。

夜には映画「JUNK HEAD」を拝見しました。すごい作り込みのかっこいい映画でした。特にキャラクターが掴めるのが良いと思います。演出なのでしょうか、造形なのでしょうか、それともリテラシーなのでしょうか、ニコは女の子だと、あの設定で伝わるのはすごいなと思いました。

 

今回の休日は久しぶりに晴れていて、気持ちよく過ごすことができました。

 

今回はここまで。

それではまた次回。